人の悩みはすべてが対人関係

2018年02月17日

アドラーという心理学者が「人の悩みはすべてが対人関係」といったらしい。

全てとは言えないとは思うが、対人関係は悩み事の大半を占めるだろう。

人の話す言葉をできるだけ正確に受け取る。

その言葉の真意を受けとる。

言葉の真意はその言葉を発した本人に聞かなければわからない。

そうする前に、聞く側に自分なりの思い込みがあることを知ることも大切。

誰にでも思い込みはある。その内容は人それぞれ。

自分の思い込み(ビリーフ)に気づき、相手の言葉の真意を確かめることを行えば、対人関係での行き違いが少なくなるだろう。

人の言葉に、怒り、傷つき、恨み、憎しみが湧くことがある。

でもその言葉を発した真意がわかれば、こちらの思い込みに気づけば、和解できることもあるかもしれない。