心のエネルギー ②
2018年08月12日

エネルギーを使い果たす3つのタイプ
その1「すべき思考」(Should thinking)
目標が高くてエネルギーを使い果たす。
対処方は2つ
「ほんとうにそこまでしないといけないの?」と目標設定を考え直す。
「ここまでできたら、よしとする」と自分のできたところをひとつずつ評価する。
やりすきないで、エネルギーをだいじに使ってほしい。
その2「自責」タイプ
うまくいかないのは自分のせいだと自分を責めることにエネルギーを使う。だから前に向かって進む力がなくなる。肯定的な思考ができにくい。このタイプの誤解は、自分をいじめたり責めることで採算がとれると思い込んでいること。過度の自責習慣や過小評価は、エネルギーの逆噴射。
その3「ためこみ」タイプ
自分の感情をおさえて溜め込むためにエネルギーを使う。だから、元気がなくなる。溜め込んでいる人は、ときおり爆発してしまう。爆発は自分も他人も傷つけてしまうことがある。社会の一員として人とのいい関係や信頼を失うこともある。
武田出版 「ココロのしずく」たかはしたかこ著 より