自殺報道の影響
名前もよく知っている人が『自殺』と報道されると、誰しも少なからず影響をうける。
名前もよく知っている人が『自殺』と報道されると、誰しも少なからず影響をうける。
アサーティブネスには、社会に効果的に適応するための社会技能としての側面と、人間には自己主張する権利があるという思想としての側面があり、アサーティブなコミュニケーションとは、自分と相手の人権 (アサーティブ権) を尊重した上で、自分の意見や気持ちをその場に適切な言い方で表現することであるとされる。
嫌な人でも関係をら断ち切れず、イヤイヤ付き合っている。いい顔してしまう事もある。だから余計にしんどくなる。
でもその気持ちをしっかり受けとめないまま、「死なないで」と言ってもその人には通じない。
いつも、しんどい、辛い、死にたいの話ばかりを聴いているが、今日は「死にたい気持ちが消え楽になったのでお礼に電話した」という話を伺った。
パワハラ、セクハラ等のハラスメントやいじめ、虐待...。加害する人は、みんな人として人を尊重していない。被害者は尊重されていないと感じている。
とはいっても、苦しいこと、辛いこと等が重なれば「生きていても仕方がない」「死んだほうが楽」と思ってしまうことは誰にでも起こりうること。
誰が聞いても納得できない理解できない話がある。
毎年講師で呼んでくださる市が数箇所ある。今日はいつも呼んでくださるところとそうでない市の二箇所からの依頼があった。例年呼んでいただけるのはそれはそれでありがたいけど、新しく呼んでくださるのはとっても嬉しい。
書いているときは自分のことを考える、自分を大切に思える時間。
そんなに辛くて苦しい思いをしている、そういうあなたが居るのだね。と理解しようとすることで、自分の状態を知ってくれる人が居るとわかるだけでも少し辛さがましになることもある。
書くことで自分の心を整え、心を整理することになるかもしれない。